先日、第3回咲-Saki-オープンに向けてレギュレーション改定(案)に関するアンケートが咲-Saki-オープン公式ツイッターアカウントから発信されました。


僭越ながら私も賛否と意見表明をしたいと思います。
アンケートは以下のとおりです。


賛成
予選のコース数を減らすと全員参加のペーパークイズ+選択2コースがキープできないのではないかと不安でしたが、それはキープされるということで賛成します。
早押しボタンは16個あるけど使うのは12個までが望ましい とのことですが1コース12名で定員42名、16名で定員56名ですから、なんとかなりそうな感じです。

一つ希望を付け加えさせてもらえれば、クイズ初心者がクイズ大会に参加しようという動機は「早押しボタンを押してみたい」というのが大きいと思います。ですので、初心者コースは他のコースより定員を増やして欲しいなと思います。



賛成
やはりどうしても得意ジャンル・不得意ジャンルがあるので、得意ジャンルを狙えるのは良いです。
第2回咲-Saki-オープンで出題された「名字が漢字、名前がカタカナのキャラクタ名」のような複数ジャンルに渡る問題は出せなくなるかな?と一瞬思いましたが、ジャンル名「咲-Saki-シリーズ」にすれば問題ないですね。



賛成
ですが、一人1つずつ口頭で回すのは、最初に回答する場合と最後に回答する場合で難易度に差があるし、正解を多く知っている人の有利さが出にくいので、単純には使えないと考えます。

そこで、こんなルールはどうでしょうか?
  1. 多答問題を1つ出題
  2. 早押しボタンを最初に押した人が答えを1つ解答する。
  3. 正解すれば勝ち抜け挑戦権獲得。不正解だったらその問題の解答権を失う
  4. スルーされる(解答が出なくなる)まで 2.~3. を繰り返す
  5. 1つの問題で複数の正解者がいた場合は、後に正解した人が先に勝ち抜け挑戦をする
  6. 残った勝ち抜け挑戦権を得られなかった人で、1.~5. をあと2回 (3問出題の場合) 繰り返す。
  7. もし最後まで残った人がいれば、じゃんけん等で勝ち抜け挑戦の順番を決める
このルールの良いところは、多答問題の正解が多くわかる人が有利になっていることです。また、元々のルールでは早押しボタンを押さない「阻止」で早押しボタンを押す機会があるというのもメリットかと思います。
割と盛り上がりそうなルールではないかと自画自賛していますが、どうでしょうか?



反対
ボタンを押したというのは、正解・不正解を問わず回答したということですよね。[最速]はクイズ初心者非推奨のコースですし、1名だけ必ずペナルティというのも厳しいと思います。意図はわかるので、不正解は前半-2点, 後半-3点のように 不正解のペナルティを少し厳しくする変更はどうでしょうか?



(どちらかと言えば)反対
キャラが決まるまでに、仮に参加者が10人の場合9問は出題する必要があるので、時間がかかるのではないかな?と思います。クイズで決めるのでしたら、ペーパークイズの正解数の順番が良いですが、そうすると[選択]開始までに採点を済ませる必要があるので、少し大変かな?と思います。



(どちらかと言えば)賛成
7〇3×以外のコースは7〇3×と比べて不正解のペナルティが緩いと思いますので、ペナルティを厳しくしても良いですが、統一した方がシンプルかと思います。



反対
クイズの参加人数を多くすることは賛成ですけど、1組にするのはやりすぎと思います。「〇〇さんと決勝まで当たりたくない」という駆け引きもありますし、2組が良いと思います。



賛成
前回は予選1位通過と18位通過で有利不利があまりなかった(コースの選択肢が狭まるくらい)でしたが、このルールでは1位~18位と19位~では明確に差がありますので良いと思います。
仮に9人×2組で準決勝とすれば、決勝進出を3人×2として22位までは決勝進出の可能性があります(失格者が出ればそれ以上)。
もし12人×1組でしたら、決勝進出を同じく6人の場合は、17位まで決勝進出の可能性があります。やはり準決勝1組は少し厳しいかもです。



だんだん楽しみ増えてきた