私が、ナナマルサンバツを知ったのは、いのけんさんの第1回咲オープンの感想記事からです。
調べてみると、クイズに燃える高校生の漫画らしい。

気にはなったのですが、読んでみるまではいきませんでした。
(ちなみに、最近まで「ナナマルサンパツ」と呼んでました(^^; ナナマルサンバツってクイズ大会の勝敗条件→この場合、正解7問で勝ち抜け、誤答3問で敗退のことなんですね)

時が過ぎて、第2回咲オープンの開催がきまり、ナナマルサンバツが2017年7月からアニメ化されるということで、クイズの勉強も兼ねて買ってみました。

試し読みもできるようです。
ナナマル サンバツ(1)<ナナマル サンバツ> (角川コミックス・エース)   杉基 イクラ 
  
テレビアニメ「ナナマルサンバツ」PV第1弾


感想は、とにかく面白かった。
基本的に個人競技の麻雀を団体競技として魅せている作品が咲-Saki-なら、ナナマルサンバツは、競技クイズで同じことを魅せている作品だと思いました。第1話の主人公が、第1回咲オープンに参加した自分と重なってきて、もう何というか。ということで、アニメ「ナナマルサンバツ」の先行上映会に行きます。



さて、本題です。

第2回咲オープンに備えて対策練習問題を作っていたのですが、ナナマルサンバツを読んで、かなり修正しました。
主なポイントは、次の二点
(1) 答えが特定できるように説明を追加する
(2) 回答ポイントを意識する

(1) は、こんな感じです。
修正前
 作中「そろそろまぜろよ」と言ったのは池田 華菜ですが、作中「私もまぜろよ」と言ったのは誰?
修正後
 フルネームでお答えください。
 咲-Saki-第44局「砲号」で、「そろそろまぜろよ」と言ったのは池田 華菜ですが、シノハユ第16話「湯町の子①」で、「私もまぜろよ」と言ったのは誰?

ちなみに、正解は「石飛 閑無」(背景色で書いてます)

(2)は、作った問題を一部サンプルとして公開します。
(その他の問題は、少なくとも大会が終了するまでは、第2回咲オープン対策合宿や練習会が開催された時以外は公開しないつもりです。ということで、第2回咲オープン対策強化合宿@クアリゾート湯舟沢 参加者募集中です(宣伝

サンプルのうち2つは、ツイッターのアンケート機能で、何秒台で一時停止ボタンを押せるか募集しました。
まだ問題を聞いていない方は、よろしかったら問題を聞いて何秒で一時停止ボタンを押せるか記録してみてください。(最後まで聞くと答えが述べられます)


まぁ、出題予想としてはありがちな、グルジア語の数字の問題(ネリーちゃんが言ってましたね)です。
もし、これが
「グルジア語で数字の1は”エルティ”ですが、数字の2は何?」
という問題だったら、クイズ王に負けてしまうかもしれません。
しかし、サンプル問題のように、(日本語→)中国語→フランス語→英語の形式にすれば、「これはグルジア語の2を問うている」と、咲クラなら気が付くでしょう。つまり、「エルティ」「オリ」「サミ」を覚えていたらクイズ王にも勝てる問題にしたわけです。

アンケートでは12人中4人が「押せない」と回答されていますが、これは問題がわかっても「オリ」を覚えていなかったということかな?と思って、もう1つサンプル問題を公開しました。

問題を全部聞いたら15秒台以内ですので、「先生」「師匠」「お嬢」でわかって7秒台以内でボタンが押せるか、「臨海女子の先鋒」まで聞いて9秒台以内でボタンが押せるかが、勝負の分かれ目です。
「先生」だけでは1人に絞れませんが、「師匠」「お嬢」で辻垣内智葉を連想できるかどうか。こういう連想力が成績に影響を及ぼすことを、第1回咲オープンで痛感しましたので、そういう要素を入れて問題を作りました。


ここまでは、ツイッターで公開していますが、せっかくこのブログを読みに来てくださってるので、ツイッターで公開していないサンプル問題2つをここで公開します。
同じく、答えがわかったら一時停止ボタンを押してください。

ヒント
3択問題です。
もし15秒台以内でボタンが押せて正解したのでしたら、準決勝進出の可能性が充分あると思います。



ヒント
ナナマルサンバツを読んで、こういう問題を作りたくなりました。
第1回咲オープンで出題されていないと思ってますが未確認です。
これは、6秒台以内でボタンを押したいところです。