時は2016年3月ごろ
とあるブログ管理人の舞台探訪先を決める脳内会議の話です。

(一応、フィクションということで)





 
ここは、シノハユ舞台探訪有限会社(仮)の取締役会

司会 「本日の議題は、2016年4月のGW前の探訪先についてです。今の計画では16日から1泊で松江、玉造温泉の探訪でしたが、企画から計画変更の提案がありましたので、説明いただきます。」

企画 「それでは、説明させていただきます。4月16日は新道寺女子の部長 白水哩の誕生日です。そのお祝いで、マンガサロン『トリガー』で白水哩 生誕祭が開催されます。 それに参加してお祝いしましょう」

社長 「東京だと松江と反対方向ではないか。我が社は舞台探訪でないと予算は出せないぞ」

企画 「そこは、問題ありません。3月25日発売の咲-Saki-15巻の表紙が臨海女子エリアであることが確定しています。 お誕生日会開始は19時からですので、コミック15巻表紙の舞台を探訪してからでも十分に間に合います。

咲-Saki-コミック第15巻表紙
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咲-Saki-コミック第15巻裏表紙
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社長 「なるほど、わかった。」
社長 「その案には懸念事項は2つある。1つめ、翌日曜日はどうする? もう1つ、当初予定の松江・玉造温泉探訪はどうなる? 翌週の23日から 『劇場版 響け!ユーフォニアム』 が公開されるが、残念ながら松江では上映されないので探訪を翌週に変更することはできないぞ」

企画 「日曜日は、朝一の便で羽田から出雲空港へ飛びます。」

社長 「松江に行くにしても、どうして飛行機なんだ?サンライズ出雲という方法もあるが」

企画 「それは、咲-Saki-第125局『証果』に出てきたこのコマのためです。」

Resized_第155局「証果」より

企画 「ここは富士山の上空北側からの景色だと思われます。JALの羽田~大阪空港間は富士山の南側をとおりますが、JALの羽田~出雲空港は通常、富士山の北側をとおります。ですので、このシーンを撮るには東京から松江に行くこのタイミングしかありません。」

社長 「よしわかった。だが、日曜日一日では松江と玉造温泉の両方をまわるのは不可能だぞ」


企画 「はい、社長のおっしゃるとおりですので、日曜日は玉造温泉エリアに限定して探訪します。」
企画 「松江エリアの探訪は、翌週に延期します」

社長 「それは、却下だな。劇場版 響け!ユーフォニアムの入場者特典は、キャラクターデザイン・総作監の池田晶子さん書き下ろしのミニ色紙だ。」

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社長 「これは第1週限定なので、土日を逃すと入手できないぞ」

企画 「そこは抜かりありません。確かに松江では劇場版響け!ユーフォニアムの上映はありませんが、倉敷では上映されています。松江への行き帰りの途中で倉敷に寄って、映画鑑賞をすればよろしいと思います。」

社長 「わかった。計画の変更を認める」


ということで、無事、白水哩生誕祭に参加してお祝いをすることができました。

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なお、この時は、富士山上空が雲に覆われていて、第155局のシーンが撮れないことは知るよしもありませんでした。

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続きます