これまで、だーはらさん謹製シノハユマップに頼りっきりだったのですが、最近非公開設定になっていることもあり、たまには自力で特定しようかと思って、「湯町の子①」「湯町の子②」の背景特定のリハビリと、”あっちが変”の「シノハユ17話 はやりんの家はどこ?」で言及されていたパティスリーキュイールを訪れるために、松江と玉造温泉に行ってきました。

  

例によって単行本1巻、2巻に未収録の内容が出てきますので、未読の方はご注意を。

  
  

当日は全国的に時々雪が降る寒い天気でした。 
大阪伊丹空港から出雲空港へ飛行機で向かったのですが、着陸体制に入ってからは雲で真っ白。   
94fd2474.jpg
   
雲を抜けたと思ったらすぐに宍道湖上空で少し焦って撮って若干傾いてしまいました。

  

1818bc8f.jpg
   
空港到着後、連絡バスで松江駅へ、宿泊するホテルに荷物を預けて少し遅い朝食をとりに松江イオンのフードコートへ。 



腹ごしらえが済んだら探索開始。 
とはいっても、目立つランドマークがあるので、そんなに難しくないです。
自分で特定したことないけどやってみたいという方は、初挑戦にはちょうど良い難易度かと思います。

月刊ビッグガンガン 2015年01号 シノハユ第17話「湯町の子①」より P348-349

シノハユ第15話-第16話「湯町の子」0005

レンズに雪がついてますね。
真ん中に見えるビルは、(株)山陰合同銀行です。
2月25日発売予定のシノハユのコミック第3巻の表紙にもでてきました。
シノハユ第15話-第16話「湯町の子」0001

Resized_P1020097

コミックが発売されたら、山陰めぐりパスを使ってまた行きます。

お昼になったし、また雪が降り出し始めたので、「あっちが変」で、はやりんの家ではないか?と言及されていたパティスリーキュイールに行きました。
:

シノハユ第11話「はやり④」の描写とは若干違っていたので、店内の写真は撮りませんでした。(外観ならともかく、店内の描写を実在のお店に合わせようとしたら許可も必要そうですし、店内はあえて合わせなかったのかな?と思っています)

でも、はやりんのお店っぽいところもあって、パティスリーキュイールでは、お店で買ったケーキを2階の喫茶室でいただくことができます。(はやりんの部屋も2階にありますしね)


はやりんのお店といえば、当然マドレーヌを探すわけですが、マドレーヌはなかったですが、プチマドレーヌショコラというのを売っていたので買いました。

もちろん、ホテルで食べちゃったわけですが美味しかったです。

次は、慕ちゃんエリアの玉造温泉へ電車で移動。でも、はやりんのようにバスにすれば良かったかな。

月刊ビッグガンガン 2015年01号 シノハユ第17話「湯町の子①」より P376
シノハユ第15話-第16話「湯町の子」0032

玉造温泉駅から宍道湖に向かったところにあります。
すぐに引き返して温泉街へ。

シノハユ第15話-第16話「湯町の子」0028

街灯と建物の見える大きさの比率からいってここに違いないと思うのですが、アングルが全然合ってませんね。いずれ再挑戦。
ちなみに、この建物は、玉造温泉ゆ~ゆで日帰り入浴ができます。
私は回数券を買ったので行くたびに温泉を楽しんでます。
(温泉旅館は一人旅に厳しい料金体系なのが難点です)

あとは、空撮のところが残ってますが、いつか挑戦ということで松江のホテルに戻りました。
今回泊まったのは、松江アーバンホテル2号館です。
ここにした理由は、このカットを撮影するためです。

月刊ビッグガンガン 2014年11号 シノハユ第14話「悠彗②」より P517より
シノハユ第13話-第14話「悠彗編」0057
窓を開けなかったので格子が写ってます(^^;

松江アーバンホテルは、1号館、2号館の他にも姉妹ホテルとして、ニューアーバンホテル、アーバンホテルレークインがありますが、このカットは2号館からですので注意してください。(前回は間違えてレークインの方に泊まってしまったので再挑戦でした)

二日目に続きます。