1.旅程編 の続きです。



今回の「慕誕いぇい~@アルル計画」で持って行ったものです。パスポートは言うまでもないので省略。

レンタルモバイルWiFi
国際旅行はもちろん、国内旅行でもインターネット通信は欠かせませんが、海外で日本のSIM(スマートフォン)を使う場合は、高額になる国際ローミングや,
SIMフリースマフォなら海外で使えるSIMを入手する方法もありますが、国際ローミングはいざという時のバックアップ手段とし、お手軽なモバイルWiFiをレンタルすることにしました。
私が利用したのはJAL ABCの海外WiFiレンタルサービスです。料金は容量無制限で1000円/日 程度です。

コンセント変換プラグ
フランスはタイプC または タイプSEで、タイプCが主流という記事とタイプSEが主流という記事の両方見たので、一応両方持って行きました。
なお、20年前は持参必須だった変圧器は今回不要でした。スマートフォンなどUSBでつながる機器は当然グローバル対応ですし、今回持参する中で電気カミソリだけが唯一グローバル対応していなかったので、ついでにグローバル対応品に買い換えてしまいました。

クレジットカード(ICチップ付き)
フランスでは現金を使うことはほとんどなく、たいていはクレジットカードで支払います。ただし端末に四桁の暗証番号(PIN番号)を入力して決済するのでICチップ付きである必要があります。普段クレジットカードを使わない方は、あらかじめ暗証番号を覚えておかなければ詰んでしまいますので注意してください。
なお、フランスでは端末の操作は自分でしなければなりません。日本では以前はお店の人が操作してくれることが多かったですが、最近は感染症対策で自分で操作することが多くなったと思います。日本との違いは、最初に言語選択(フランス語または英語)と支払い通貨選択(ユーロまたは日本円)があること、金額を自分で入力することぐらいです。

現金(硬貨)
フランスではほとんどの場合クレジットカードが使えますが、今回の旅行で2つだけ現金で支払う箇所がありました。それは
  • 公衆トイレ
  • 自動販売機
公衆トイレは大抵の場合有料で(シャルルドゴール空港駅とリヨン駅は有料でした)、しかも硬貨しか使えません。自動販売機も日本ではお札が使えるのが珍しくないですが、フランスでは硬貨のみです。
ですので両替して持って行ったユーロのお札は、早めにお店などで使って硬貨のおつりをもらうようにしてください。

ウエストポーチ
「外部から見えないので貴重品入れに良い」との情報で持って行ったのですが、この情報は古く、実際スリに狙われました。幸い現金は別のところに入れていたので何も取られなかったのですが、貴重品を入れるのは避ける方が良いと思います。

持っていたものではないですが
たびレジ
外務省が提供している海外安全情報無料配信サービス「たびレジ」に登録しておきました。



への登録をお勧めします。


3. 旅は道連れ編 へ続く