去る6月14日に第二回咲-Saki-まとめアンテナ杯が開催されました

私も第一回に引き続いて参加したのですが、開催からかなり時間も経過してしまったし、普通に感想を書いても面白くないのでSS風味にしてみました。

闘牌は事実に基づいていますが、それ以外は管理人の妄想の産物ですのでかなりキモイですし、麻雀の打筋もかなりひどいので、その点ご了解のうえ先に進んでください。

特に「怜ちゃんは俺の嫁」という方は読まずに別のページに移動されることを強くお勧めします


























本当に覚悟は良いですね?


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本当の本当に良いですね?
それでは...








大三元四暗刻(管理人) 以下管理人「(一年ぶりの咲-Saki-まとめアンテナ杯。前回は良いところなく一回戦敗退だったけど、今回は一回戦突破したいなぁ)」

管理人「(起家。まずまずの配牌)」

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管理人「(4巡目で安めだけど聴牌)」

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管理人「(親だしドラが1個あるので立直で良いよね)」

リーチ

さくっとツモって2600オール。

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管理人「(幸先良い~)」
と思ってたら...
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あっさり親を流された。

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あらら

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あれあれ?

管理人「(この親をこれ以上走らせるとまずい。全力で止めないと...)」

東3局一本場


ポン

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管理人「これでやっと二向聴」

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管理人「対面の2索鳴いてもシャンテン進まないし、ここは見送りかな」
枕神怜ちゃん(以下 怜ちゃん)「あぁ~あ、もう見てられへんなぁ、ほら、はよポンせな」
管理人「えっ、えぇ~」
怜ちゃん「早う、時間切れになるで」

ポン

管理人「思わずポンしちゃったけど、怜ちゃん、これ和了れるの?」
怜ちゃん「まぁまぁ、この枕神怜ちゃんにまかせとき」

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管理人「う~ん、これはカンするべきか...やめておくべきか...」
怜ちゃん「ここでカンするとカンドラが乗るで」
管理人「おぉ、さすが一巡先が見える怜ちゃん。そういうことなら」

カン

管理人「カンドラ乗った~~~~~~~~」

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管理人「下家に....って、こっちは断公九のみの一向聴なのに満貫確定には突っ張れんやんか。こりゃベタオリせなあかん。」
怜ちゃん「うわぁ、無茶な加カンしてカンドラを他家に乗せてベタオリって迷惑やわ~」
管理人「怜ちゃんがやらせたんやろが」
怜ちゃん「うちは、あんたにカンドラが乗るとは言ってないで」
管理人「そりゃまぁそうやけど...って、なんとか流局」
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怜ちゃん「ほらほら、親ちゃんと流せた。うちのおかげやで」
管理人「なんか都合ええな」





管理人「(南入して南1局、最後の親番、ここで稼がないと勝ち抜けが厳しい)」


ロン
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管理人「げっろ・・・」

持ち点が二万点を割って3位転落、親もなくなりピンチ。

管理人「こりゃやばいなぁ。怜ちゃん、どうしよう...って。あれ?いない」
怜ちゃん「呼んだ?」
管理人「怜ちゃんが付いててくれへんかったから三位に転落してしもうた。」
怜ちゃん「怜ちゃんパワーを節約せなあかんねん。」
管理人「これだけ容量があっても足りへんの?」
怜ちゃん「いくら容量があっても、お腹には怜ちゃんパワーは貯められへんねん」
管理人「ほっとけ」
怜ちゃん「まぁまぁ。次は期待してや。」
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管理人「おぉっ、小三元混一色ドラドラの倍満が狙えるぞ」
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管理人「とまではうまくいかなかったけど、5筒かドラの八萬を切れば聴牌」
管理人「5筒は場に見えてない。八萬は場に2枚切れで残り1枚」
管理人「どっちを切っても自摸狙いは変わらないから、とりあえず5筒切ってダマで、出やすそうな牌を引いたらドラ切ってリーチかな?それまでに万一ドラが出ても和了れるし」
怜ちゃん「なに言ってんの。男の子はドラ待ちリーチやで。ドラ待ちリーチはドラマチックってね。」
管理人「(男の子という年齢でもないんだけどね) それじゃぁ、もう1回怜ちゃんを信じて」

リーチ

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管理人「一発自摸。3000 6000」
怜ちゃん「ほら見てみ。うちのアドバイスに間違いはないんやで」
管理人「ありがとう。これで一回戦突破が見えてきたでぇ。」

南3局

2筒捨て
怜ちゃん「あぁ、その2筒はあかん」

ロン

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管理人「うわっ、やばっ。って、安くて助かった」


南4局オーラス。
トップとは7900点差なので満貫和了れば一位抜け。でも、3位の前回優勝者あああさんがラス親なので、1300オールでまくられて敗退。

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安くても早和了できれば良いんだけど、対子の東と西がオタ風なのがちょっときつい。
それでも、親のツモ飛ばしを兼ねて鳴いて染めていって、なんとか聴牌。
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管理人「う~ん、5索切って3-6索-中待ちか、6索切って4-7索待ちか。3面張といっても6索は4枚見えてるから実質3索-中待ち、だったら6索と8索が4枚見えてて使いづらそうな7索待ちになる6索切りかな?」
怜ちゃん「何言ってんの。それやったら、ドラで和了ってもトップに届かへんやん。監督も言ってるで、『千里山の目標は2位になることやない。常にトップを目指すこと』って」
管理人「俺は千里山女子の麻雀部員じゃないんだけどね。でもまぁ、怜ちゃんがそう言うなら貪欲にトップを狙っていきますか」

ドラ4索切り
ポン

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管理人「うわぁ、危なぁ。でもこれで親に和了られたら即終了なので、カンドラ関係ないから、嶺上開花狙って」

カン

嶺上開花は和了れなかったけど、

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満貫和了って逆転トップ。

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怜ちゃん「1回戦突破、おめでとう」
管理人「ありがとう。怜ちゃんのおかげやで」
怜ちゃん「2回戦もがんばりや。ほなな。」









でも、2回戦を勝ち抜けるほどの怜ちゃんパワーは既に残っていないのでした。
おしまい。