この度、mixi の「咲-Saki-の舞台に行こう!!コミュニティー」に参加させていただきました。
そこで、自己紹介を兼ねて、私が咲-Saki-の舞台探訪(聖地巡礼)を始めたきっかけを書いてみようと思います。

ちなみに、咲-Saki-にはまったきっかけは、こちら

といっても、たいした話があるわけではないですが[E:coldsweats01]

元々若いころから出歩く事が好きでした。
よく行ったのは食べ歩きで、うどんを食べに高松に行ったり、朴葉味噌を食べに高山に行ったりしてました。
オフ会にもよく参加しました。まだパソコン通信が主流で、@NIFTY がNifty Serve という名前だったころ、私はシャープのX68000を使っていて、FSHARP の R.C.部屋に入り浸っていました。R.C.というのは、Electric SheepのRobot Construction R.C.のことです。私は、今まででR.C.を超えるゲームには出会っていません。R.C.について語り出すと長くなるのですが、この記事には関係ないのでまたいつか。
もし、SkyNetLab tactical planner というハンドル名に見覚えがある方がいらっしゃいましたら、コメントくださいませ。

所謂、私が漫画やアニメの舞台探訪(聖地巡礼)のことを知ったのは、確か、2009年の6月か7月頃、らき☆すたが鷲宮町(現在の久喜市)をモデルにしていて、オープニングに鷲宮神社が出てきて多くのファンが訪問しているというWeb上の記事でした。

そこで、「へえぇ~、ドラマや映画のロケ地訪問みたいなのは昔からあったけど、アニメでも似たような事が流行ってるんやなぁ」と思って、咲-Saki-でもないかなぁ?と思って検索をかけて、USO9000さんのブログを見つけました。(確か、衣ビルかのどっち家のどちらかだと思います)
これは実際に行ってみるしかないと塩尻まで行ってきました。これが私の咲-Saki-初舞台探訪です。
当時の写真を発掘してみました。
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レザンホール

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今はなき、衣ビル

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こちらは、茅野市にある乙女滝

Exifを見ると撮影日は、2009年8月8日(土)になっています。確か私の記憶では、前日の7日発売ヤングガンガンで第52局「開花」が掲載されてインターハイ団体戦長野県予選決勝が決着したわけです。(私が初めてヤングガンガンを購入した号です)
で、その塩尻に行った次の日に(テレビ大阪は放映が1週間遅れなので)アニメの第19話を見に東京に行ったわけです。
ついでにヤングガンガンFes.アニメのおかげ2009に行って(中に入らず)咲クランチだけ買ったのは別の話)
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で、ヤングガンガンを買うようになって、小林立構図が気になりだして、それまでのアニメ主体から原作主体になり、今にいたるわけです。

あまりまとまらなかったので、残りはQ&Aにします。

Q1 初探訪場所は?
A1 上に書いたとおり、塩尻のレザンホールです。
Q2 最初に特定した舞台はありますか?
A2 咲-Saki-阿知賀編第5話の扉絵第8話の千里山回想シーンは、一番乗りと自負しています。

Q3 一番のお気に入りの舞台はどこですか?
A3 1つに絞るのは難しいですが、一カットならこれ
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咲-Saki-阿知賀編第4話「全国」より
帝国ホテルのデラックスツインから見た朝の風景です。
基本的に帝国ホテルでは予約時に部屋番号の指定はできないので、チェックイン時に交渉して運良く空いていたら泊まれて、さらに翌朝天気が良いというように、幸運が重なってくれないと取れない画なので。
あと、部屋番号候補を6つまでに絞ったのですが、マンガソムリエ 兎来栄寿のブログ 先刻の箚記 さん私の記事を参考にされて、目的の部屋は1184号室であろうと特定されました。このように一つの探訪記事がきっかけで特定されていくのは嬉しいものですね。

連続カットなら
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池田「福路先輩!」

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キャプテン「私ねえ 中学の頃から同級生の仲良しができなくなっちゃって」

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キャプテン「たまにうざいとか言われたりもするの...」

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池田「私のこと下の名前で呼んで... 毎日一緒に帰ってください!」

このように実際の場所を歩くと、目の前にそのシーンが現れるところは良いですね。

Q4 今までどのくらいの舞台を探訪していますか?
A4 私は、咲-Saki-および咲-Saki-阿知賀編、それから今年8月からビッグガンガンで小林立先生原作、五十嵐あぐり先生作画の連載だけしか行きませんが、咲-Saki-マップの8割~9割は行ってると思います。まだ行っていないのは、メロンブックス第8巻カバー、安曇野の龍門淵物件(長峰山山頂には登っています)あと、長野市から少し離れている第45局扉絵、第55局扉絵、ぐらいかな。

Q5 今一番特定したいところはどこですか?
A5 姫松高校
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Q6 使っているカメラは何ですか?
A6 LUMIX DMC-G5超広角レンズ 7-14mm/F4.0 です。35mm換算で14mm~28mmとなるこのレンズとの組み合わせは、咲-Saki-の舞台探訪では収められない構図は、一部の例外を除いてほとんどないです。
魚眼レンズで撮影されたと思われる場所が例外なのですが、最近、咲-Saki-マップを使ったナビ用 Nexus10+スマフォ用超広角レンズで魚眼レンズっぽい画が撮れることがわかりましたので、厳しい財政状況の折り、魚眼レンズは当分凍結予定です。
ロト7で1等当たらないかなぁ...
ということで、アングルがずれてるのは私の腕が未熟なせいです。

Q7 舞台探訪では何に一番拘ってますか
A7 そうですね。とりあえず、舞台をいち早く特定することにはそれほど拘ってないです。もちろん、特定作業は好きですし、一番乗りしたら嬉しいですけどね。それよりも、漫画の描写をできるだけ正確に写真で表現することに拘っています。例えば、木々の葉っぱが生い茂るシーンでしたら夏に撮影に行きますし、夕暮れのシーンでしたら、夕陽の位置が合う季節を追求して探訪しますし、雪が積もったシーンでしたら冬に探訪に行きますし、夜景のシーンでしたら夜に撮影に行きます。構図をできるだけ合わせようとするのも、正確に表現したいためです。ということで、一度探訪したら終わりではなく、2度・3度と探訪することも多いです。
ただ、時間が経つと舞台の景色も変わってしまって、2度と同じ画が撮れなくなってしまうのは仕方ないこととはいえ残念ですね。


そういうわけで、よろしくお願いします。

何か質問がありましたら、コメント欄に書いていただいたらできるものについては回答します。
しにくいものは、「禁則事項です(^^)」と書きますので、そういうことでよろしくです。